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相続

相続人間の話し合い(遺産分割協議)による不動産の名義変更

投稿日:2023.4.14 最終更新日:2023.10.30

司法書士 権藤 健裕

相続人は子供だけの、よくある相続のケースです。
数年前に住宅ローンを完済された時、銀行の抵当権抹消のご依頼をいただいたことがある女性からお問い合わせをいただきました。お母様が亡くなり、お母様名義の土地と建物を自分の名義にしたい。不動産の相続登記は出来ますかというお問い合わせでした。相続登記も出来る事務所かどうかわからなかったとのことでした。以前、別の方から商業登記も出来ますかとお問い合わせいただいたこともあります。当事務所は相続登記も商業登記も喜んでお受けいたします。相続人はこの女性と弟さん。この女性が不動産をもらうことを兄弟間の話し合いで決めておられました。

不動産の相続登記を自分で挑戦

この女性は未経験の手続きにもまずは自分で挑戦される行動的な方です。役所で必要な母の死亡の手続きは窓口の方に教えてもらいながら自分で出来たそうです。この調子で不動産の名義変更も自分で出来るのではないかと思い法務局に相談に行かれました。結果的には、難しくて断念されました。 説明を聞いたが何のことだかさっぱり分からなかったそうです。そこで、以前登記手続きを依頼したことがある私のことを思い出していただいたそうです。

相続登記に必要な書類

後日ご自宅にお邪魔して、それまでに収集された戸籍等の書類を拝見させていただきました。固定資産税の納付書を保管されていたので大体の金額をご提示しました。不足している書類があったので、戸籍収集の続きから私が担当することにしました。
福岡市内で取得出来るものであれば、区役所の窓口に行くのですが、それ以外の地域は郵送で請求することが殆どです。
最近は普通郵便が配達されるまでの日数が以前よりかかるようになりました。役所へ書類を郵送請求する場合、戻ってくるまで1週間以上かかります。
必要書類が揃った時点で、正確な金額をご提示してご了承いただきました。
相続人間の話し合い結果を基に遺産分割協議書を作成し、相続人のお二人に署名、実印による押印をいただきます。

不動産以外の財産(預金や自動車等)についても決定されていれば記載しています。
最初に電話をいただいて、法務局への申請まで約1か月ほどかかりました。
相続人間の話し合いで相続財産の分け方を決定したケースです。法定相続情報証明も作成しました。

相続登記費用

今回のように子供が相続する場合の登記手続き(戸籍収集・遺産分割協議書作成・法定相続情報作成・法務局への申請)の報酬は8万8千円(税込)です。
登録免許税や戸籍謄本取得費用等は実費をいただきます。
集めた戸籍謄本等は登記識別情報と一緒にレターパックで郵送いたします。
後日、預金解約・年金等の手続きは法定相続情報証明を使用し、ご自分で出来たそうです。

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